上町台地のなりたちと凸凹地形の謎 (講演会・まちあるき)

ガイド日記

【日時】  令和5年10月8日(日)

【講演会】 演題:「上町台地のなりたちと凸凹地形の謎」

      講師:大阪高低差学会代表 新之介氏

         10時30分~12時  参加者:120名

      場所:天王寺区民センター

【まちあるき】14時~15時30分 参加者:88名

主催:天王寺区役所 共催:てんのうじ観光ボランティアガイド協議会

講演会 

NHKの人気番組「ブラタモリ」の影響か、新之介氏の高低差の講演は人気で、今回も大勢の方が参加されています。上町台地のなりたちや特徴を200枚以上の地図や写真を使って分かりやすく説明していただきました。100分近い講演時間でしたが、私たち地元ガイドが初めて目にする資料も多く、興味深く拝聴することができました。

            新之介氏の講演1
            新之介氏の講演2

まちあるき

【ルート】 てんしば→美術館前階段→茶臼山→一心寺存牟堂→一心寺→美術館前(解散)

雨模様の天候でしたが、キャンセルも少なく88名の方が傘をさしてのまち歩きを楽しまれました。午前中に解説を聞いた後の現地見学なので、皆さん地形の凸凹をしっかり体感されたようです。

美術館前から新世界を見下ろす

            茶臼山山頂
         階段下から美術館を見上げる

感想

連休中ということもあり、今回のまち歩きはいつもより若い参加者が多かったように感じました。これからも幅広い方々に興味を持って参加いただけるような、特徴あるイベントを開催していきたいものです。