天王寺の歴史にふれよう!徳川家康と天王寺

ガイド日記

日 時

2023年 5月 28日(日)9:30~12:00

参加団体・人数

・天王寺区ジュニアクラブ <天王寺区役所主催> 

・参加人数   69名  たくさんの方にご参加いただきまして、ありがとうございました。

コース

 コース    一心寺存牟堂 →茶臼山史跡碑 →夏の陣映像鑑賞 →茶臼山登頂 →一心寺 →天神坂 →安居神社→一心寺存牟堂

まち歩きの様子

9:30存牟堂於開会式ー加藤天王寺区長と一心寺平田様の挨拶の後、48名全員でクラブ憲章を大きな声で読みあげました。今回、例年になく多くの小4年生の入会者たち一人一人は、団長からクラブキャップをかぶせていただきました。緊張の中にも嬉しくて、「歴史にふれる散策」へ早く出かけたくて、仕方がないようでした。
10:00茶臼山史跡モニュメントを背景に、地域指導の方も入り、総勢69名大記念撮影でした。
➀大坂夏の陣アニメ観賞、②陣碑の前で夏の陣のお話、③茶臼山登頂と各グループ3か所をローテーションしながら、家康布陣の戦いの様子を目の前にしました。
茶臼山クイズの「モニュメントについている野球ボールぐらいの丸い石(後ろにもついているよ)は、何のためについているのでしょうか?」の答えには、奇想天外でした。

      一心寺存牟堂開会式を終えて、いざ出陣❣
              茶臼山山頂にて

10:30一心寺の中に入りました。黒い服を着たお墓参りの人で、いっぱいでした。6つの班でガイドさんがぶつからないように上手に、まわってくれました。
④徳川仙千代の墓では、五輪塔の意味が、人間の体に合わせ、なるほどと思いました。
⑤家康の書「坂枩山」は、読めませんでした。ガイドさんに異体字で「ばんしょうざん」と読んでもらいました。⑥霧降の松で、追い詰められた家康、敵を見失った幸村。コントみたいでした。
⑦安居神社で、座り込んで空を仰ぎ見る幸村の姿に、ちょっぴり、悲しかったです。だから、僕は、幸村の後ろから肩を撫ぜてあげました。

         逢坂に面した一心寺北門 
         一心寺「徳川家康八男・仙千代墓」
         茶臼山山頂碑 標高26m
          安居神社「真田幸村像」

⑧帰り道の「逢坂」は、昔、行き止まりで、今は、大阪マラソンの折り返し点になっているところです。いろいろなぬいぐるみを着たランナーが、私は幼稚園の頃に、「合邦が辻」を愉快なポーズで、走っているのを見たことがありますよ。
11:30⑨イベント帰路で、青い桜「ジャガランダ」を見ました。これも仏様の木と、教えてもらいました。
今日は、なんだか、田舎に行ったとき、私のおばあちゃんが、死んだおじいちゃんも入っている私のところの先祖のお墓にお参りしているお線香の臭いがしていました。